今回の選挙について

2005年9月11日
自民党の単独過半数獲得は、ほぼ間違いなく確定でしょう。
他党の複雑なマニフェストと違い、郵政民営化に賛成か反対かという分かりやすい選挙戦に持ち込んだ自民党の戦略が、見事成功した形になりました。よって郵政民営化は確実でしょう。

これで森派の拡大と旧橋本派の縮小によって、小泉政策は格段に進む結果になりそうです。

ただ単独過半数獲得のけっか、小泉内閣の独裁になる恐れがあり、そうなった時大増税と、医療保険の問題が悪い方向に進む可能性も出てきました。議員年金もなくならないでしょう。

でも一番の問題は憲法第九条のゆくえです

憲法第九条がなにも変化がない場合は、米軍基地の撤去は有り得ませんが、戦争という最大の悲劇にも参加しないですみます。
しかしアメリカ政府(ブッシュ)の犬と化してる小泉内閣を見ている限り、憲法第九条の内容の変更、さらに徴兵制の憲法案をいつ提出してもおかしくないと思います。
そうなった場合、単独過半数を持っている自民党に対抗できるのでしょうか?

質問に対してはっきり物事を言っているようで、中身はてんでカラッポの小泉純一郎を信用できるかと言われると…私は無理です。

長期政権は国の腐敗を招きますよ。

やっぱり岡田さんはまだ続けるべきだと思う。

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