優勝はスペイン

2006年9月5日
バスケット世界選手権

これ何人の人が知ってたんだろ…。
超バスケット大好き人間として、もっと認識して欲しいと思いました。

成績
優勝…スペイン
準優勝…ギリシャ
3位…アメリカ
4位…アルゼンチン
MVP…ガソル選手(スペイン)
という結果になりました。

今回アメリカはNBAオールスターで本気で優勝を狙いにきていましたが、前評判では最優勝候補に上げられていましたが、決勝にすら残れなかったと残念な結果になりました。

また、スペインは母国での準決勝の視聴率が29%でサッカーワールドカップに続きスポーツ部門2位だったそうです。
今回自分が注目したのは準決勝の2試合です。

準決勝第1試合
ギリシャVSアメリカ
このゲームは前評判では完全にアメリカ圧勝でした。
しかし、ここでアメリカが負けてしまった事実は、以前まではバスケットがアメリカのスポーツという認識を覆す試合だと、もうバスケットは野球やサッカーと並び世界のスポーツになるべく出た結果だと思います。
身体能力のアメリカ
組織力で勝負したギリシャ
この試合で組織力は身体能力を上回ることをギリシャが証明しました。
まぁアメリカが組織力をギリシャと同等にあげたら、おそらくまたアメリカの長期政権の時代がくるでしょう。
ちなみにギリシャが勝った瞬間、母国では優勝したかのごとく大騒ぎだったそうです。

準決勝第2試合
スペインVSアルゼンチン

おそらくこの試合がベストゲームだったでしょう。
ずっとシーソーゲームで最終的には1点差で勝負が決まりました。
1点ビハインドでむかえたラスト19秒でアルゼンチンボール…ここは鳥肌が立ちました。
もうなんかスゴすぎてこれ以上言葉が出ません。

ちなみに自分が注目していたチームはドイツです。
対アメリカで負けてしまったのですが、とてもいいゲームを見せていただきました。

決勝戦スペインVSギリシャ

スペインは前日のアルゼンチン戦でエースで大黒柱、チームのリーダーであるガソル選手が足の負傷により試合は欠場
『チームリーダーがいないスペインがギリシャにどれだけ粘れるか』という試合前の自分の予想をみごとにひっくり返しましたね。
スペインの選手からブラウン管越しにものすごい気迫をかんじました。
ガソル選手がいないからこそ出た気迫なのでしょうかね?
ガソル不在でなければ結果は変わっていたかもしれません。
以上熱く語らせて頂きました

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